藤原 沙也子

1954年高知県仁淀川中流のいの町に生まれる。東京学芸大学卒。30歳より同人誌『ままごと』主宰。エッセー、小説を書く。 2008年よりブログにて『アンのように生きる』『小夏庵』『老育』を発表。 2020年コロナ禍で日本と外国との共通点・相違点を考えながら新しい暮らし方を模索しつつ『アンのように生きる インドにて』を上梓。

掲載記事

書籍

  • アンのように生きる インドにて
    藤原 沙也子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    片山美沙は、海外日本人学校教師となった夫・翔一郎とともに その派遣先であるインドでの生活を始める。 48℃を超える灼熱の夏、インド特有の常識や生活様式、日本人コミュニティ内での立ち振る舞いなど 戸惑うことばかりだったが、同期の家族や、『赤毛のアン』を愛する一年先輩の北川怜子との交流をとおして 美沙は少しずつこの地での暮らしを愉しんでいく。